フェラーリ・ディーノ246GTの 磨き・ナノガラスコーティングで都心より ご来店いただきました。
大切にされてきた1972年式、 ディーノの塗装は、52年の歳月を 感じさせない品位がありました。
とは言え52年。洗車・磨きで 塗装が剥がれる可能性もありました。
慎重に施工をすすめて、1週間で施工完了。 オーナー様へ納車。
「今回は期待してませんでしたが、全然ちがいますよ!」 と喜んで頂けました。
写真を撮り終えると、「運転してみてください」と ご提案が、、、。8000万の市場価格なので 遠慮しましたが、「せっかくですから」と。
お言葉に甘えて走らせると、昔乗っていた 3.2カレラのフィーリングを思い出しました。
エンジンノイズ、振動、シフトフィール。 あぁ~、、、幸せ(笑) 生きててよかった (^^)
この度も寛大なご配慮、5台目のご依頼を ありがとうございました。 |







フェラーリ・ディーノのコーティング ご予約
フェラーリ・ディーノのコーティングをご検討中の方は 埼玉の車磨き専門店・アートディテールへ。
料金目安 磨き ¥146,000 ナノガラス¥ 67,200
詳細は【磨き・コーティング料金】 代車もご利用頂けます。
磨き・コーティングの質問は 【メール・予約】から、お願い致します。
ディーノの様なクラシック・フェラーリの磨きは、 特別気を使います。
オリジナルのままの塗装であれば、 50年の歳月が過ぎている訳ですから 施工はハイリスクになる。
当然、高圧洗浄は論外。隙間に入った水は 簡単には抜けないから、錆の温床になる。
水拭きで埃を払うくらいがベスト。 やっても、弱いシャワーだろうか。
その後は、隙間の水を飛ばすのに エアーブローするが、注意しないと 塗装は一瞬で剥がれる、、、。
作業前の確認、再確認、再々確認は必須。
磨き前の下地作りも、普通車の磨き作業より 体力・気力を要する。
「磨きが好き」、「自分1人で仕上げる」。 というタイプでなければ、 ハイリスクな施工は務まらない。
磨き・コーティング市場に、このタイプは どれくらい居るだろう?
運良くこのタイプに施工を依頼できれば、 オーナーさんの理想に近付けると思う。
最後は人だから。 |
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